なぜリタイアメントビザは最強なのか?
母 親:「万次郎さん。また、相談にきました」
万次郎:「やぁ、どうしましたか?」
母 親:「ビザのことでお聞きしたいことが・・・。
観光ビザで何年までフィリピンに居られるのですか?」
万次郎:「延長を続けて行けば、最長3年まで居られる。
じゃが、奥さんの場合、お子さんも二人居るじゃろぉ。
だったら、リタイアメントビザを取った方がいいぞぇ。
観光ビザだと3人で年間25万円は必要になるが、
リタイアメントビザは、2万ドルの預託金(定期預金)
は必要じゃが、年会費3人で360ドル(4万円位)で済む。
それに、お子さんが学校へ行くとなると2人で年に10万円の
SSP短期就学許可)が必要じゃが、それも免除されるんじゃ。
約220万円の預金を預けておくだけで、
毎年30万円の利息が付くわけじゃから、
こんな高利回りな定期預金は他にはないぞ。ぐふはは・・」
母 親:「やはり、そうですよね。その方が絶対お得ですよね。
いつまで居るかわからないので、それも考えていたんです」
万次郎:「それに、一旦ビザを取得しておけば、お子さんが結婚するか、
35歳まで有効じゃから、いつでも好きなだけフィリピンに居れる。
いつでも解約できるし、預託金も利息付きで返金されるんじゃ。
最近は、永住権を求めて、リタイアメントを取得する中高年が
増えておる。一種のブランドとして考えておるようじゃ。
兎に角、アジアで最も安くて取得しやすい、永住ビザじゃ。
一旦取得すると、二度とイミグレに行く必要がないし、入出国
時のECC(出国許可証)やRP(再入国許可)も不要じゃ。
その他にも特典が有るが、親子留学のように同伴者まで適用される
最強のビザじゃ。
だから、アジアで最強のビザと呼ばれとるんじゃよ」
母 親:「わかりました。帰って主人と相談してみます。有難うございました」